小説: 時の流れと、その果てに。

時折、時間の流れと自分の現在地に想像していた妄想だらけの我が果に渦のとまらない何とも言い表し様の無い恐怖、そして、惨め疎かな時が漂、何ともまぁ...

現実感のない自分の妄想癖に、どこか慢性的な不安と悲しみを感じる、もう終わりにしたい。

 

あの頃の自分はいつも何かに期待し、いつも中途半端に裏切られた感を覚えモヤモヤした何かに支配され特に何を得る事もなく諦め、また何かに期待し、また、その繰り返し